創立

1985年(昭和60年)8月1日付けで「JH7ZYM」の無線局免許状が交付されているので、当時の開局申請から無線局免許状が交付に至る迄の時間的事情を考えると、少なくともこの3ヶ月前頃には我がクラブは創立されていたと推測される。

というのは、私(加藤全健)が2代目会長を引き継いだときには創立当時の文書の多くは散失し、且つ創立時のメンバーも多くは離籍、もしくは名簿に名前を連ねて居るだけの状態であったので、残った数少ない創立時のメンバーの薄れかけた記憶を頼りにクラブの正確な歴史を編纂し後世に残すことは、きわめて困難な事であった。

従って、公には唯一当時の公文書として残されている開局当時の無線局免許状のコピー(本物は返納済み)に記載された、1985年8月1日をもって創立日とすることを、役員会で確認し現在に至っている。


クラブの名称の由来

Call Question 津軽ハムクラブ → 略称 CQ津軽ハムクラブ


立会の精神

大いに CQ を出して取ろう


創立当時のメンバー

正確な記録は無いが、現存する最古の名簿では、下記のとおり。

会 長 JH7CEP 福田陸奥男
副会長 JR7XDW 小倉 清弘
書 記 JF7QQI 溝江 芳正
会 計 JF7HTM 五十嵐幸夫
幹 事 JF7QQJ 赤堀 義孝
会 員 JA7LCS 山田日出隆
    JH7BSP 幸山 清栄
    JH7NCD 下山 文雄
    JH7OEC 小笠原英治
    JR7LHB 鈴木 健一
    JR7LVL 成田 光秀
    JR7MNE 田沢 敏之
    JR7QMD 成田 幸雄
    JF7HQV 秋元 善一
    JF7ITO 高木 栄蔵
    JF7KLU 工藤 春男
    JF7RBI 櫻庭 幸光
    JF7RYR 今  諭詩
    JF7TAY 原田 正光
    JF7OFV 宮川 力也
    JF7VNB 工藤 時衛
    JF7VZX 森  義人

    会員数 22人


創立当時の活動

◎移動運用
黒石市・黒森山、中津軽郡岩木町・岩木山、南津軽郡浪岡町などへ年2-3回の移動運用を行った。

◎ミーティング
毎月1回、会長 JH7CEP 宅に於いて開催した。

◎レクリエーション
春の花見、年末の忘年会等が有志で行われた。

◎アワードの発行
CQ津軽アワードを発行した。
ルール:CQ TSUGARUHAMCLUB と綴る
A 賞:JH7ZYM発行のカード1枚と任意のテールレターで綴る
B 賞:任意のテールレターで綴る
交信年月日の制限なし 特記希望あり
申 請:申請書+500円の定額小為替
(1993年4月1日、新たにオールバンドアワードの発行と同時に廃止となる)

◎JARL登録クラブとなる
登録 No:02-4-9

◎その他
当時クラブのメンバー同志の連絡は、主に 144.04MHz 付近で行われていたが、その後メンバーの多くが「ミニFAX」の運用を始めたのを契機に当地方では混信の少ない 433.10MHz 付近へ移行し、現在に至っているが、この周波数の変更がその後の我がクラブの活動形態に大きな変化をもたらすきっかけとなった。


役員改選

◎1989年(平成元年)通常総会

名誉会長 JH7CEP 福田陸奥男
会  長 JF7PFW 加藤 全健
副 会 長 JR7PNC 新山 文明
会  計 JF7HQV 秋元 善一
書  記 JR7QMD 成田 幸雄
アワード JF7QQI 溝江 芳正
監 査 役 JG7UVZ 三上久一郎
名誉会員 JF7QQJ 赤堀 良孝(転勤)
     JF7RBI 櫻庭 幸光(転勤)
会  員 JA7LCS 山田日出隆
     JH7NCD 下山 文雄
     JR7MNE 田沢 敏之
     JR7XDW 小倉 清弘
     JE7LEH 浅利 正人
     JE7UXQ 新山 里美
     JE7VHU 須藤 春一
     JF7HTM 五十嵐幸夫
     JF7KLU 工藤 春雄
     JF7OFV 宮川 力也
     JF7VZX 森  義人

        全会員数 18人


主な活動の変化

◎定款の全面改正 (1991年3月16日)
現在の出席者全員一致による議決制度が発足
入会費用の低減化 → 新入会者にクラブ運営の費用を月日を溯って負担させないとの原則を確立

◎定期ロールコールの開始
毎月最終月曜日午後8時から 144.96MHz 付近で開催、その後1995年4月から毎月15日午後8時 430MHz に変更となり現在に至っている

◎ミーティング会場の変更
それまで JH7CEP宅(教会礼拝堂)で開催されていたミーティングを1990年5月から茂森会館会館又はオレンジカウンティーに変更し開催する事となり、飲みながらのミーティングが可能となった
◎JARL県支部VUコンテスト参加 社団局マルチの部
平成2・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・22年と通算19回優勝(連続17回)

◎津軽海峡コンテスト参加 社団局マルチの部
2003年の初回から2013年まで11年連続優勝

◎アワードの発行(1993年4月1日制定)
オールバンドアワード (左メニューの アワード 参照)

◎忘年会、新年会のクラブ行事化
それ迄忘年会は有志で開催されていたが、1990年からクラブの正式行事とし、1991年からは会員の家族も加え毎年盛大に開催されるようになった。
又新たに新年会を設け、 こちらの方はメンバーが心おきなく無線談義ができるよう1989年は1月に(津軽富士見ランド)、1990年からは毎年2月にいずれも1泊2日で開催されている。

◎144、430MHz全国伝搬通信実験参加のクラブ行事化
それ迄有志で参加していたが、クラブの正式行事とすることで参加者が飛躍的に増加した反面お祭り気分が先行し、オペレータの増加にはつながっていない。
しかし津軽地方に於いて430MHzバンドの普及に大きな貢献をしている事は間違いないと言える。

◎技術講習会の開催
グリッドロケーター勉強会、CQマシン、144MHzカンテナや430MHz等ディスコーンアンテナ等の製作講習会等を開催し会員の無線に関する知識と技術の向上に努めた。

◎クラブ内コンテストの開催(1993年~2001年)